TOPICS
2024/6/10
COLUMN

直して使うか新しくするか

今回ご紹介させていただくのは、長年愛用しているお財布について。

20代前半にプレゼントでいただいたお財布です。
当時、3万円前後だったと思いますので、その頃にしてはかなりの高級品でした。
瞬間的にこれは一生使うかも。と思いました。

つくり手

左が、使い続けたお財布の革で、右側が新しく差し替えた革

こちらのお財布は、東京都八王子市にお店を構える、インディアンジュエリーを取り扱っているショップで出会いました。

まずお店に入ると、お茶とお菓子を手渡してくれます。
こんなお店ははじめてだったのでとても衝撃を受けた記憶があります。
駄菓子屋でさえ自分でお金を出さなければ何ももらえませんでしたので。

お店の奥では、ドリンクを飲みながら、お店のスタッフの方に教えてもらいながら自分達でアクセサリーを作っている人がいたり、談笑したりしていてとても魅力を感じました。
暖かさを感じるお店です。
オーナーさんもインディアンスピリットを感じさせる雰囲気で、またお茶目なところも素敵です。
ちょっとした修理なら、その場でチャチャっとやっていただけました。

修理をする

お財布を二つに折るところがポロポロと崩れてきて、3つの選択肢がありました。

  • 買い替える
  • 直す
  • 直さず使い続ける

この財布の良いところは、永久修理可能というところでした。
ずっと使い続けたいと思っていたので、修理をすることにしました。

修理は、上から革を貼る補強する方法と、上の革をまるっと付け替えるという方法があり、ちょっと迷ってしまいましたが付け替える方法にしました。
新しい自分へ生まれ変わるという意味も込めて。

左が修理後、右が修理前ですが、見比べると全く別物のように見えると思います。
どちらも触った感触が気持ちよく、一緒に育ってきた感と、これからはじまる感があります。
時間があればコーヒーを飲みながら眺めています。

学び

ジーンズも然り、経年劣化が味となって、使えば使うほど楽しめてしまうというのもこのお財布の良いところではないでしょうか。

パソコンは、数年使っていくとだんだんと動作が遅くなってきたり、ファンが常に回るようになったりして、数年おきに買い替えています。過去には部分的にパーツを変えたりして使っていましたが、デジタル製品は、常に新しくなって行くので、新しいものを買った方がメリットが大きいと感じます。特に仕事で毎日道具として使っていますので、速さと容量は求めてしまいます。

仕事道具以外の、電化製品や物は大抵壊れるまで使い倒します。
直して使えるならば直して使います。逆に直すことができるものを購入する、ということもあるかと思います。

HP制作におきましても、制作してそのままにする、修理して使う、新しく作り直す、いろいろな選択肢があると思います。情報は生き物の様だということも言われますが、特にHPの場合は、改良や修理しながら使い続けることが最も良い方法ではないかと思っております。

現代は安くて良いものが沢山あり、すぐに手にすることができます。値段に関わらず、そこにたくさんの人が関わっていて、どのような思いがあるのか、これを買ったらどうなるのか。もので溢れかえる現代だからこそ、じっくりと考え、妄想し、手にする事もまた楽しみでもあると思いました。
この財布の革を、変えるという事だけでもたくさんの学びがありました。

当社HP制作ではお客様のご意向を元に、デザイン、使いやすさ、管理のしやすやなど、多面的に考慮し、数年使っても古びれない、サイト制作して行くことを念頭に制作することを心がけております。ご相談、何かお悩み事などございましたらお気軽にご相談ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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